第十七捕虜収容所

戦争

第十七捕虜収容所

作品紹介

タイトル第十七捕虜収容所
製作年1953年
製作国アメリカ🇺🇸
上映時間119分
監督ビリー・ワイルダー


あらすじ

第二次大戦末。 ドイツの第十七捕虜収容所に収容されていたアメリカ人の兵士2人が脱走しようと試みるが、あっけなく射殺されてしまう。 すると収容されているアメリカ兵たちは、収容所内にドイツ軍のスパイがいるのではないかと思い始め、マイナス思考ばかりしているセフトンが疑われる。

ネタバレあり感想【鑑賞後推奨💡】

ここから鑑賞後のネタバレ含むのでスクロール要注意!
鑑賞後に感想・考察読みたい人向け🐝

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鑑賞日 ▶︎▶︎▶︎ 2021.09

サブスク ▶︎▶︎▶︎ <U-NEXT>

白黒だし戦時中の捕虜ものだし、暗い感じなんだろうな〜と
表紙から想像して見てみたら、驚くほどポップで爽快✨

白黒なのに捕虜も看守も全員キャラが濃厚で
しっかりキャラが覚えられるのも一つのポイント💡

捕虜になった中でも、生活をしやすくするためにと
ネズミギャンブルや、ウイスキー作り、女捕虜覗きと
発想がほんとに天才すぎて笑える!

手紙がくるのも予想外だったし、沢山もらっているものも
差し押さえの手紙だったりと、所々シュール

ダミ声で赤ちゃんみたいな服着てるアニマルがもう愛おしすぎて
ほんとにかわいく見えてくる〜❤️

酔っ払って大好きな女優と間違えて、おもいっきり踊ったり
ペンキ塗る仕事のフリして、女捕虜のもとで歌ったりと
なぜか憎めなくて愛されキャラで最高🎵

最後までスパイが誰なのか予想しながら見れる構成もよかったし
え!?スパイお前か〜い!となるエンディングも良かった💫

嫌い同士が結婚するんだぜ、って台詞かなり好き

白黒映画でこんなに面白く2回見たい!とすぐ2周したのは初めての映画🌼



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