第十七捕虜収容所

作品紹介
タイトル | 第十七捕虜収容所 |
製作年 | 1953年 |
製作国 | アメリカ🇺🇸 |
上映時間 | 119分 |
監督 | ビリー・ワイルダー |
あらすじ
第二次大戦末。 ドイツの第十七捕虜収容所に収容されていたアメリカ人の兵士2人が脱走しようと試みるが、あっけなく射殺されてしまう。 すると収容されているアメリカ兵たちは、収容所内にドイツ軍のスパイがいるのではないかと思い始め、マイナス思考ばかりしているセフトンが疑われる。
ネタバレあり感想【鑑賞後推奨💡】
ここから鑑賞後のネタバレ含むのでスクロール要注意!
鑑賞後に感想・考察読みたい人向け🐝
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白黒だし戦時中の捕虜ものだし、暗い感じなんだろうな〜と
表紙から想像して見てみたら、驚くほどポップで爽快✨

白黒なのに捕虜も看守も全員キャラが濃厚で
しっかりキャラが覚えられるのも一つのポイント💡

捕虜になった中でも、生活をしやすくするためにと
ネズミギャンブルや、ウイスキー作り、女捕虜覗きと
発想がほんとに天才すぎて笑える!
手紙がくるのも予想外だったし、沢山もらっているものも
差し押さえの手紙だったりと、所々シュール
ダミ声で赤ちゃんみたいな服着てるアニマルがもう愛おしすぎて
ほんとにかわいく見えてくる〜❤️
酔っ払って大好きな女優と間違えて、おもいっきり踊ったり
ペンキ塗る仕事のフリして、女捕虜のもとで歌ったりと
なぜか憎めなくて愛されキャラで最高🎵

最後までスパイが誰なのか予想しながら見れる構成もよかったし
え!?スパイお前か〜い!となるエンディングも良かった💫
嫌い同士が結婚するんだぜ、って台詞かなり好き
白黒映画でこんなに面白く2回見たい!とすぐ2周したのは初めての映画🌼
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